普通車には後部のナンバープレートに「封印」というものがしてあり、これが無いと公道を走行することができません。
ではこの封印が車を整備して取れたり、破損した場合にはどうすればよいでしょうか?
一つの方法としては、市役所等で仮ナンバーを発行してもらい、陸運局まで車を持ち込んで、再封印を受ける方法。
もう一つの方法は行政書士に「出張封印」を頼む方法です。
「仮ナンバー」を使う方法ですと、市役所に手数料を支払い、仮ナンバーを借りて陸運局まで車を運び、再封印を受けることになります。「仮ナンバー」は最大5日までしか借りる事ができないので、その間に陸運局での手続きを済ませる必要があります。
また、当然ですが封印が無い車で市役所にはいけませんので、別の車でいくか、公共の交通機関等を使っていかなければなりません。
行政書士に頼む場合には、ご自身は動く必要がなく、行政書士が自宅等まで来て「再封印」をしてくれます。
ご自身でやる場合と比べて時間と手間を省くことができます。また、市役所や陸運局は平日のみしか窓口が開いていませんので、平日に動けない人は必然的にこちらの選択肢を選ぶ事になるのではないでしょうか?
行政書士に頼む場合には、ご自身でやる場合と違って費用が発生しますが、決して法外な値段等ではないので、見積もりをしてもらい許容範囲であれば十分に検討の余地はあると思います。
ご自身で行う、仮ナンバーを使った方法ですが文章で書くと簡単ですが、市役所や陸運局の混雑状況や自宅等から陸運局までの距離が遠い場合には、それこそ丸一日潰れてしまう可能性も十分あります。
行政書士には頼むつもりはない方でもこのような方法がある事だけでも知っておいて損はしないのではないでしょうか?
「出張封印」のことなら、大阪車庫・自動車登録アシストセンターへお気軽にご相談ください。






