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自家用自動車を有償で貸し出す場合には、「許可」が必要です。
これを「レンタカー事業許可」といいます。
最近のコスパ重視の考え方などから若者の自家用車離れが進む一方、レンタカーの需要は高まっています。
前述のように、自家用車をお金をもらって貸し出すには許可がいります。また、レンタカー事業を始める為には当然その為の「車」、「保管場所」等が必要になってきます。
ですので事業を始める場合には、それなりの資金が必要になります。
逆に、既に事業を営んでいて上記の「車」や「保管場所」が有る状態では比較的レンタカー事業開始に要する資金は少なくてすむことになります。
では、レンタカー事業を始める際に兼業として相性の良いビジネスとはどのようなものがあるのでしょうか?
以下の様な事業は「車」や「保管場所」があるといった点で相性が良いビジネスです。
- 自動車整備工場
- 中古自動車販売業
- ガソリンスタンド
自動車整備工場では、代車→レンタカーにすることで売上アップにつながるでしょう。コンプライアンス意識の高まりから、レンタカー許可を持っていない事業者に代車代を払わない保険会社が増えいています。(自家用車を有償で貸すのはレンタカー事業許可業者のみのため)
中古車屋さんでは、在庫として保管場所を圧迫している自動車をレンタカーとして貸し出すことで売上アップにつながりますし、ガソリンスタンドでは余った敷地を保管場所として有用に使用する事が出来ますし、レンタカーには燃料が必要になりますのでその分も売上につながることになるでしょう。
「レンタカー許可」のことなら大阪車庫・自動車登録アシストセンターへお気軽にご相談ください。