補助金とは、国や自治体の政策目標に合わせて、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するというものです。
さまざまな分野で募集されており、その数は6000程度とも言われています。
例:小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金(通称)、IT導入補助金など
補助金を給付してもらうまでの大まかな流れは
申請 → 審査 → 採択発表(合格発表) → 補助事業の実施 → 報告 → 補助金給付
となります。
見ていただければ、お分かりの通り補助金は申請すればもらえるといった類のものではありません。
審査があり、それに通らないと給付はされません。
審査される内容は主に、「経営計画書」「事業計画書」になります。
経営計画書:経営方針や経営目標を明らかにする計画書
事業計画書:今後の経営方針と経営目標を踏まえて、何をするか?を示した計画書
ハードルは結構高いと言えます。
財源が国民の税金を使っているため、審査が厳しくなっています。(不正受給防止等)
ただし、融資と違い返済は必要ではありません。
決して易しくはありませんが、チャレンジする価値はありそうです。