【相続】相続登記の義務化について 公開日:2024年2月13日 遺言・相続について 令和6年4月1日から相続登記が義務化されます。 相続登記の義務化とは、 不動産(土地・建物)を取得した相続人はその取得を知った日から3年以内に相続登記の申請をしなければならない相続人は不動産(土地・建物)を相続で取得した […] 続きを読む
財産を残したいのは一人だけ。遺言書はどのように書く!? 公開日:2023年10月29日 遺言・相続について 遺言書を作ろうと考えた時に、財産を残したいと思う相手が一人(妻、夫、子)というケースもあると思います。 書き方や注意点はあるのでしょうか? 結論から言うと、一人でも多人数でもそれほど変わりはなく、注意する点などは同じです […] 続きを読む
終活とは何をするのか? 公開日:2023年10月24日 遺言・相続について 終活とは 自分の人生の最後のことを考えて行う活動を「終活」といいます。 特に決まり事などはありません。 具体例としては以下のような活動です。 身の回りの整理 大事なものと不要なものを分別し、大事なものはどうするのか決めた […] 続きを読む
負担付遺贈 公開日:2023年4月23日 遺言・相続について 遺言によって財産を受け取る者(受遺者)に、例えば 「全財産を残す代りに受遺者の妻の扶養や介護を義務づける」等の 一定の義務を課した遺言の事 しかし、この「負担付遺贈」にも注意する点があります。 まず、第一に受遺者が負担を […] 続きを読む
財産を残したい人が先に亡くなってしまった? 公開日:2023年4月19日 遺言・相続について 遺言を作成する時は、「誰に何をどのくらい」残すのかを記載することが重要です。 例えば「妻に全財産を残す」といった感じですね。 本来上記の例で言えば、夫が亡くなって→妻に全財産が相続される。となるはずでが、 先に妻が亡くな […] 続きを読む
遺贈とその種類 公開日:2023年4月17日 遺言・相続について 遺贈(いぞう)は遺言によって自らの財産を無償で他人に与えること言います。 第九百六十四条 遺言者は、包括又は特定の名義で、その財産の全部又は一部を処分することができる。 民法 財産を与えられる者を「受遺者(じゅいしゃ)」 […] 続きを読む
自筆証書遺言に必要な押印 公開日:2023年4月14日 遺言・相続について 第九百六十八条 自筆証書によって遺言をするには、遺言者が、その全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければならない。 民法 自筆証書遺言の要件の一つに「押印」があります。 この押印ですが、 現在の法律では、「実印 […] 続きを読む
秘密証書遺言 公開日:2023年4月6日 遺言・相続について 遺言の方式に「秘密証書遺言」という方式があります。 「秘密証書遺言」の作成は以下のような流れになります。 遺言書を作成する 遺言者が署名押印する 遺言者が遺言書を封じて、証書に使用した印章で封印する 遺言者が、公証人1人 […] 続きを読む
遺言についての約束事 公開日:2023年4月6日 遺言・相続について 遺言はその方式が厳格に規定されています。 なぜなら、遺言は亡くなる方の最後の意思表示だからです。(亡くなった後に意思を確認することができないから) それ以外にもいくつか以下に示すような約束事があります。 遺言能力について […] 続きを読む
遺言で定めることができること 公開日:2023年4月4日 遺言・相続について 遺言で定めることができることは法律(民法)で定められています。 認知(民法781条2項) 未成年後見人の指定(民法839条1項)未成年後見人とは,未成年者(未成年被後見人)の法定代理人であり,未成年者の監護養育,財産管理 […] 続きを読む