2019年4月から本格運用が開始されている建設キャリアアップシステム(CCUS)ですが、運用開始時に事業者登録した方は更新の時期が迫っています。
建設キャリアアップの事業者登録の有効期限は、新規登録完了月から数えて5年後の月末です。
ですので、2019年4月に事業者登録をされた方の有効期限は
「2024年3月31日」になります。
(2018年4月から2019年3月の新規事業者登録者も本格運用が2019年4月からということもあり、有効期限は2024年3月31日となっています。)
更新手続きは、有効期限の6カ月前から可能となっています。
更新の流れ
更新の手続きは以下のような流れになっています。
- 「CCUS事業者登録更新のお願い」メールの確認
更新の半年前に、登録責任者宛てに届く
⇩ - 更新申請をする
インターネットか認定登録機関にて手続きをする
⇩ - 事業者更新料の支払
(1人親方は無料)
⇩ - 事業者更新完了
登録情報に変更がある場合は証明書類等が必要
登録情報の内以下の事業情報に変更があった場合は、事業者確認書類(建設業許可証、履歴事項全部証明書等)が必要になります。
- 商号または名称
- 建設業許可の有無
- 法人、個人区分
- 法人番号
- 代表者名
- 所在地
- 資本金
また、社会保険等に変更がある場合も証明書等が必要になります。
有効期限までに更新をしない場合はCCUSが利用できなくなるので注意が必要です。
忙しくて手続きをする暇がないという方は、代行事業者(CCUS登録行政書士等)への代行申請を依頼することも可能です。ご検討してみてはいかがでしょうか?
CCUS(建設キャリアアップシステム)の事ならCCUS登録行政書士事務所の弊所にお気軽にご相談ください。