CCUSでは、現場で技能者が保有している、建設キャリアアップカード(CCUSカード)を読み込ませることでその技能者の就業履歴を蓄積していきます。
そのため、現場ごとにCCUSカードを読み込ませるための「カードリーダー」または「PC等」の設置が必要になります。
作業場所が日々変わるような現場などでは、「カードリーダー」や「PC等」の設置は大変な負担を伴います。
この問題の解決のために、2024年1月29日から、「カードリーダー」や「PC等」を設置する代わりに「iPone」で就業履歴が蓄積できるようになりました。
「建レコ」というアプリをインストールした「iPhone」を現場に持っていき、その「iPhone」にCCUSカードをタッチすることで、「カードリーダー」や「PC等」の設置が不要となります。
これまでは設置が困難な現場であった場合でも、「iPhone」をつかうことで対応可能となるので、CCUS普及につながっていくのではないでしょうか?
CCUS(建設キャリアアップシステム)の事ならCCUS登録行政書士事務所の弊所にお気軽にご相談ください。