軽貨物の運送需要が拡大する中で、事故が多発している背景から、令和7年4月1日より「安全対策」が強化されます。
新たな「安全対策」の一つが「業務記録」です。
「業務記録」は乗務の前後のタイミングで実施するもので以下の項目について記録し、「1年間保存」をしなければなりません。
- 運転者の氏名
- 車両番号(ナンバープレート等)
- 業務の開始、終了および休憩の日時
- 業務の開始、終了および休憩の地点
- 業務に従事した距離
- 主な経過地点
以下に参考として、国土交通省の様式例を掲載します。国交省の記載例には上記の項目以外にも「荷役作業」や「事故等」についても記載されています。
軽貨物のことなら運送業許可大阪アシストセンターへお気軽にご相談ください。