大阪の行政書士がわかりやすく解説するブログじゃけぇ

当ブログは車庫証明、自動車登録、運送業許可等の運輸関係手続きをメイン業務としている行政書士事務所が運営しております。運輸関係の情報の他、宅建業免許、産廃収集運搬業等の各種許認可に関する手続きに関する事や時事ネタ、行政書士に関する事や趣味などについて発信しています。

「宅建業免許」の記事一覧

【宅建業】宅建業の代表者は他社と兼務できるのか!?

宅地建物取引業免許では、事務所ごとに、常時その事務所に勤務し契約締結権限を行使するものを必ず1名置かなければなりません。 これは「宅地建物取引業法」と言う法律で決まっています。 ですので、代表者が事務所に常勤できない場合 […]

【宅建士】専任の宅地建物取引士がいなくなってしまった。どうすればいい!?

宅地建物取引業法(宅建業法)では (宅地建物取引士の設置) 第三十一条の三 宅地建物取引業者は、その事務所その他国土交通省令で定める場所(以下この条及び第五十条第一項において「事務所等」という。)ごとに、事務所等の規模、 […]

【宅建業】宅建業免許の要件でもある保証協会(ハトとウサギ)加入するならどっち?

宅建業の営業を開始するには、「営業保証金制度」「弁済業務保証金制度」のいづれかの手続きを済ませる必要があります。手続を済ませ、知事(大阪府の場合)あてに所定の届出をすれば晴れて宅建業の営業をすることができるようになります […]

【宅建業】宅建免許の有効期限があります。免許更新はお忘れなく!

宅建業の免許の有効期限は5年間です。 有効期間は、免許日の翌日から起算して5年後の免許満了日までです。 注:有効期間の最終日(免許満了日)が日曜・祝日に関係なく、満了日をもって免許は失効します。つまり、営業できなくなりま […]

【宅建業】宅建業免許にはこの人が絶対必要!「専任の宅地建物取引士」

宅建業免許を受ける場合には「専任の宅地建物取引士」が必ず必要になります。 ざっくり言うと、「その会社に専属する宅建士」のことです 宅建業法では、1つの事務所において業務に従事する者5名に1名以上の割合で「専任の宅地建物取 […]

【宅建業】宅建業免許を受けるために必要な事務所とは?

宅地建物取引業免許の要件の一つに「事務所」があります。 事務所の範囲としては本店または支店として商業登記されたものとなります。その他、継続的に業務を行うことができる施設を有し、かつ、宅建業に係る契約を締結する権限を有する […]

【宅建業】これがあると宅建業免許がうけられない!?宅建業免許申請の「欠格要件」とは?

宅地建物取引業免許を受けようとする者が「欠格要件」に該当する場合は免許をもらうことができません。 欠格要件は以下になります。 免許申請書やその添付書類中に重要な事項についての虚偽の記載があり、若しくは重要な事実の記載が欠 […]

【宅建業】宅建業免許申請時の事務所写真の撮り方!

宅建業を営む場合、「許可」を得なければなりません。 「許可」には審査基準(要件)があり、これをクリアしなければ「許可」は下りません。 この「要件」の一つが「事務所」です。 宅建業免許の「事務所」として認められるかどうかの […]

【宅建業】宅建業免許を受けるために必要な「要件」とは?

宅建業免許取得するには、「ヒト」「モノ」「カネ」の要件を満たす必要があります。 人的要件(ヒト) 事務所ごとに5名に1名以上の割合で専任の宅地建物取引士を設置しなければなりません。ここでいう専任の宅地建物取引士とは「常勤 […]