経営事項審査(略して経審)では建設業者の経営規模や技術力の評価の為に、完成工事高(完成した工事の売上高=収益)を見ます。
完成工事高の確認のために「工事経歴書」(どんな工事をどれだけやったか)の提出が必要になります。
この工事経歴書を審査をするために裏付け資料の提出を求められます。
この裏付け資料は、主に「工事請負契約書」になります。
もし、契約書がない場合はどうするか?
その場合代わりに「発注書」と「請書」のセットなどが必要になります。
審査機関によって、裏付け資料として認められる物が事なるため、前もって確認する必要があります。